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J-GLOBAL ID：201202213536810367   整理番号：12A0954651

ロボットセンサネットワークを用いた水中データ収集

Underwater Data Collection Using Robotic Sensor Networks

著者 (9件)： HOLLINGER Geoffrey A. (Univ. Southern California, CA, USA) ,  CHOUDHARY Sunav (Univ. Southern California, CA, USA) ,  QARABAQI Parastoo (Northeastern Univ., MA, USA) ,  MURPHY Christopher (Bluefin Robotics Corp., MA, USA) ,  MITRA Urbashi (Univ. Southern California, CA, USA) ,  SUKHATME Gaurav S. (Univ. Southern California, CA, USA) ,  STOJANOVIC Milica (Northeastern Univ., MA, USA) ,  SINGH Hanumant (Woods Hole Oceanographic Institution, MA, USA) ,  HOVER Franz (Massachusetts Inst. Technol., MA, USA)
資料名： IEEE Journal on Selected Areas in Communications  (IEEE Journal on Selected Areas in Communications)
巻： 30  号： 5  ページ： 899-911  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： A0908B  ISSN： 0733-8716  CODEN： ISACEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水中センサネットワークからデータを収集するために用いる自律水中車両(AUV)は移動時間または燃料消費を最小にしつつ収集情報を最大にする経路を計画しなければならない。AUV経路計画法を提案した。この方法は巡回セールスマン問題(TSP)の変形のためにアルゴリズムを拡張した方法である。一つの経路を移動している間,AUVは同時にネットワーク内の複数のノードと交信することにより性能を向上させることができる。そのようなマルチノード通信はチャネル変動と干渉に対して頑健なスケジューリングプロトコルを必要とする。このために,水中のデータ収集シナリオに対する二つの多重アクセスプロトコルを調べた。一つは決定論的アクセスに基づき,他方はランダムアクセスに基づくものである。本提案のアルゴリズムを,実験データから得られたモデルを利用するシミュレーション実験により比較した。その結果,適切に設計した通信モデルとスケジューリングプロトコルは,データ収集のための適切な経路計画アルゴリズムを選択するために不可欠であることを示した。

シソーラス用語： *センサネットワーク ,  音波通信 ,  *経路探索 ,  通信網 ,  ロボット ,  *海洋ロボット ,  多元接続通信 ,  巡回セールスマン問題 ,  スケジューリング
準シソーラス用語： *AUV ,  *経路計画 ,  水中ロボット ,  水中音響通信網

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  水中音響応用  (BB03090U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ロボット ,  センサネットワーク ,  水中 ,  データ収集