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J-GLOBAL ID：201202213559625818   整理番号：12A0810151

梗塞心筋における成体幹細胞と重合体の組織工学装置との併用

Combining adult stem cells and polymeric devices for tissue engineering in infarcted myocardium

著者 (6件)： KARAM Jean-pierre (LUNAM Univ., UMR S-1066, F-49933 Angers, FRA) ,  KARAM Jean-pierre (INSERM, U1066, MINT Bioinspired Micro and Nanomedecine, F-49933 Angers, FRA) ,  KARAM Jean-pierre (Dep. of Biochemistry “G. Moruzzi”, Univ. of Bologna and National Inst. for Cardiovascular Res. (INRC), I-40126 ...) ,  MUSCARI Claudio (Dep. of Biochemistry “G. Moruzzi”, Univ. of Bologna and National Inst. for Cardiovascular Res. (INRC), I-40126 ...) ,  MONTERO-MENEI Claudia N. (LUNAM Univ., UMR S-1066, F-49933 Angers, FRA) ,  MONTERO-MENEI Claudia N. (INSERM, U1066, MINT Bioinspired Micro and Nanomedecine, F-49933 Angers, FRA)
資料名： Biomaterials  (Biomaterials)
巻： 33  号： 23  ページ： 5683-5695  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0964B  ISSN： 0142-9612  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心臓細胞療法の研究数の増加は心臓修復に心強い結果をもたらしてきた。成体幹細胞は,いくつかの症例で自己移植が行われることを許可するような付加的な利点によって,倫理的及び有効性の懸念を克服する可能性がある。だが,細胞生存,細胞運命決定及び移植後の生着の主要な問題は今でも残っている。足場と細胞を組み合わせた組織工学戦略は,幹細胞機能を亢進させるための型別の応用を開発し,適合させてきた。心臓細胞療法に必要とされる足場特性がここで述べられる。心筋梗塞治療のために成体幹細胞を組み合わせて実施される新しい組織工学の進歩もまた提示される。生体材料は細胞に対して3D支持物を提供するだけでなく,心臓の構造を模倣することもできる。ヒロドゲルや微粒子系を用いることで,移植細胞の生物物理学的及び生化学的微小環境もまた制御可能である。生体材料工学における進歩は,移植細胞の微小環境のより良い調節を許す生体模倣3D支持物による洗練された薬物放出材料の開発を可能にした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ヒト ,  ラット ,  マウス ,  ミニブタ ,  *心筋梗塞 ,  *生体組織工学 ,  *幹細胞 ,  医用素材 ,  基質 ,  キャリア ,  細胞移植 ,  環境 ,  再建術 ,  心臓外科 ,  *重合体 ,  再生医療
準シソーラス用語： *成体幹細胞 ,  生体材料 ,  生体模倣足場 ,  マイクロキャリア ,  心臓細胞療法 ,  微小環境 ,  生体模倣材料 ,  心臓修復

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  心臓  (EJ04020D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 梗塞 ,  心筋 ,  成体幹細胞 ,  重合体 ,  組織工学 ,  併用