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J-GLOBAL ID:201202213571941431   整理番号:12A0215465

ステージ床上のダブルベース 音叉-テーブル表面効果か否か

Double basses on the stage floor: Tuning fork-tabletop effect, or not?
著者 (3件):
資料名:
巻: 131  号:ページ: 795  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ダブルベースは調性レジスタによる低音域側で,良く知られた音叉-テーブル表面効果と同じ様にステージ床からのこの楽器に適合した放射音を利用しているか否かの疑問に対して5つのコンサートホールにて現場実験を行った。このテーマに含まれる視点は(1)ダブルベースの機械インピーダンスとステージ床のインピーダンスをうまく整合させる方法,(2)ダブルベースのエンドピンからステージ床へ伝達される振動速度量,および(3)ステージ床における点励起による入射周波数よりかなり低いたわみ振動波の音響放射効率などである。これらの各視点は音叉-テーブル表面効果が生じるための必要条件を表している。エンドピンにおける入力インピーダンスは代表的な3つのダブルベースで測定した。5つのオーケストラホールにおけるステージ床にてその入力インピーダンスと減衰率について測定し5つのうちの2つのホールにて客席への音響放射効率を測定した。その結果オスロのリンデマンホールは音叉-テーブル表面効果が生じるための全ての必要条件を満たしていることがわかった。客席での音圧レベルに対するステージ床の音響放射の寄与は40~60Hzで約5dBであり30~40Hzでもこの寄与は大きかった。(翻訳著者抄録)
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建築音響 
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