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J-GLOBAL ID:201202213574374422   整理番号:12A1704425

二つの異なる基準共振器長での干渉測定に基づく空気屈折率ゆらぎの測定

Measurement of air refractive index fluctuation based on interferometry with two different reference cavity lengths
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 25  ページ: 6106-6110  発行年: 2012年09月01日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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二つの異なる基準共振器長での干渉測定に基づく測定を示し,これを空気屈折率測定に適用した。この測定では,二つの共振器長とレーザ波長を結合して,共振器の二つの等価波長を発生させた。対応する計算方程式を導出し,光路配置を設計した。それは従来型合成波長法に基づいた。理論解析から,決定された屈折率の測定不確実性が約2.3×10-8であることを示した。それは主に,長い真空共振器の長さ精度と,二重周波数レーザの偏光成分の楕円率の影響を受けた。その精度は3.0×10-5であった。それは二つの共振器の長さ差分により決定された。実験結果から,実験条件がゆっくり変わる場合,空気屈折率測定の精度が5.0×10-8よりも良好であることが分かった。この方法のメリットは,実験の間,気体共振器を排気することなく,古典的屈折計法を利用できることであった。さらに,共振器の波長等価量を利用して,従来型合成波長法の応用を拡大できた。実際の波長の数を制限するよりもむしろ,共振器長を変えることにより,任意の値を容易に取得できた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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干渉測定と干渉計  ,  光物性一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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