抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本の生乳の品質管理体制と検査体制について解説する。生乳の検査としては,食品衛生法に基づく検査,生産者と乳業者の取引価格を決定する取引検査,酪農家に支払われる乳代生産のための配分検査,乳用牛群検定事業に基づく検査がある。成分検査に関しては,殆どは迅速性や処理能力の観点から光学式乳成分測定器が用いられる。細菌数や体細胞数測定には,顕微鏡で観察する直接個体鏡検法や蛍光色素で染色した蛍光光学式測定法などがある。