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J-GLOBAL ID:201202213584803372   整理番号:12A1020481

ペルオキシソームL-二機能酵素(Ehhadh)は中鎖ジカルボン酸産生に必須である

Peroxisomal L-bifunctional enzyme (Ehhadh) is essential for the production of medium-chain dicarboxylic acids
著者 (7件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1296-1303  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0071B  ISSN: 0022-2275  CODEN: JLPRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ペルオキシソーム脂肪酸β酸化系はPPARαを介して誘導され得るが,この系の一部を構成するL-二機能酵素(Ehhadh)の基質や機能は不明である。今回,バイオインフォマティクス法を用い,Ehhadhの機能を検討した。Ehhadh発現は,トリカルボン酸サイクルおよびミトコンドリアとペルオキシソーム脂肪酸酸化に関わる遺伝子と共変動した。この知見とEhhadhのPPARαによる発現調節に基づき,Ehhadh KOマウスのフェノタイプが絶食後に明らかになるとの仮説を立てた。Ehhadh KOマウスは,絶食で中鎖ジカルボン酸アジピン酸とスベリン酸レベルとカルニチンエステルレベルを減少した。Ehhadh KOマウスで,絶食化のPPARα反応は障害されているようではなかった。Ehhadhは,中鎖ジカルボン酸産生に必須であり,絶食中のミトコンドリアとペルオキシソーム酸化系の協調的誘導を説明すると結論した。
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酵素一般 
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