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J-GLOBAL ID:201202213586882032   整理番号:12A1708464

周波数共用型セルラーシステムにおけるスケジューリングに与える評価指標の影響評価

Evaluation Impacts of Interference Constraint Metrics on Scheduling Performance in Coexistence of Cellular System
著者 (2件):
資料名:
巻: 112  号: 240(SR2012 37-71)  ページ: 183-188  発行年: 2012年10月10日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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周波数資源の不足に対する抜本的な解決策として,コグニティブ無線技術を用いた周波数共用に注目が集まっている。周波数共用では既存ユーザ(Primary User:PU)を保護した上で,二次利用ユーザであるコグニティブユーザ(Secondary User:SU)が通信を行うことが求められる。この通信と干渉回避または干渉低減の両立を目的とした様々な検討がなされている。これらの多くはデジタルTVやIEEE802.11のようなシステムがPUとして想定されているが。少数ではあるがセルラシステムとの周波数共用に関する検討も行われている。しかし,セルラ系システムの性能として非常に重要な意味を持つスケジューリング動作にSUがどう影響するかは未検討である。そこで本稿では,干渉電力を制限する場合に用いられる評価指標の違いがPUのスケジューリングに与える影響ついて評価を行う。評価指標として受信干渉電力一定と信号対干渉比,筆者らが以前提案した通信容量保持率の三つの指標について通信容量,公平性,遅延について評価を行い,数値シミュレーションより通信容量保持率における干渉制限が良好なスケジューリング性能保護の特性を得られることを示す。(著者抄録)
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分類 (2件):
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通信方式一般  ,  移動通信 
引用文献 (14件):
  • 総務省情報通信審議会情報通信技術分科会. 諮湖第81号「携帯電話等の周波数有効利用方策Jのうち.700MHz帯を使用する移動通信システムの技術的条件. http://www.soumu.go.jp/main.content/000140943.pdf
  • FCC. Et docket no. 03rl08. httpwww.Jcc.gov/oet/cognitiveradio/
  • MITRA III, J. Cognitive radio: making software radios more personal. IEEE Pers. Commun. 1999, 13-18
  • FEDERAL Communications Commissions. In the matter of unlicensed operation in the TV broadcast bands. 2008
  • KAMAKARIS, T. Interference model for cognitive coexistence in cellular systems. Proc.of IEEE Grobecom 2007Nov. 2007, 4145-4179
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