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J-GLOBAL ID：201202213630250561   整理番号：12A1720167

水素発生装置の定量的リスク評価

The quantitative risk assessment of a hydrogen generation unit

著者 (3件)： JAFARI Mohammad Javad (Dep. of Occupational Health Eng, Fac. of Health, Shahid Beheshti Univ. of Medical Sciences, Tehran, IRN) ,  ZAREI Esmaeil (Dep. of Occupational Health Eng, Fac. of Health, Shahid Beheshti Univ. of Medical Sciences, Tehran, IRN) ,  BADRI Naser (Dep. of Chemical and Petroleum Engineering, Sharif Univ. of Technol., Tehran, IRN)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 37  号： 24  ページ： 19241-19249  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素生成プロセスの安全性が大きな問題となっている。本稿は,定量的に天然ガス改質プロセスを使用した水素発生器の動作から近所に課せられたリスク分析について議論する。この目的のために,危険性の同定後,シナリオ頻度を汎用的なデータを用いて推定した。定量的リスク評価を結果のモデリングとリスク推定に適用した。結果は,脱硫反応器内のフルボア破裂によるジェット火災が,最も高い致死率(26人)を有しており,5102m²の最大の領域に影響を及ぼすことを明らかにした。この事故の致死半径,最大放射と安全距離は,それぞれ140m,370KW/m²と225mであった。改質器でのフルボア破裂が,最も危険フラッシュ火災につながる。この事故では,LFLゾーン(1483.17m²の面積)と1/2LELゾーン(1970.74m²面積)で放出された物質の濃度は,それぞれ61125ppmと40,000ppmであった。QRAは,水素生成プロセスのリスクを評価するための信頼できる方法である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *数値 ,  *リスク評価 ,  *安全性 ,  *水素発生反応 ,  装置 ,  天然ガス ,  改質 ,  リスク ,  シナリオ ,  モデリング ,  脱硫反応 ,  破裂 ,  フラッシュ蒸発 ,  火災
準シソーラス用語： *定量化 ,  *水素生成 ,  危険性 ,  フラッシュ

分類 (3件)： 気体燃料の精製  (YE02050B) ,  産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  安全管理  (KB06000D)

タイトルに関連する用語 (2件)： 水素発生 ,  定量的リスク評価