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J-GLOBAL ID：201202213671742983   整理番号：12A0379919

CEMII及びGGBS結合材を用いて作られたコンクリートの耐久性に関する確率論的評価

Probability-based assessment of the durability characteristics of concretes manufactured using CEM II and GGBS binders

著者 (2件)： MCNALLY Ciaran (UCD School of Civil, Structural & Environmental Engineering, Univ. Coll. Dublin, Newstead, Belfield, Dublin 4, Ireland) ,  SHEILS Emma (UCD School of Civil, Structural & Environmental Engineering, Univ. Coll. Dublin, Newstead, Belfield, Dublin 4, Ireland)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 30  ページ： 22-29  発行年： 2012年05月 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論ではCEMII/AポルトランドセメントにGGBSを混合した場合の耐久性についての検討結果を示した。新しい結合材料を用いたセメント製品が増えてきた国々の,コンクリート製造におけるカーボンフットプリントを中心に排出権取引について紹介した。例えばアイルランドではコンクリート混練時にCEMII/AセメントにGGBSを混合することによってコンクリートの耐久性を増す。この効果を検証するために,GGBS結合材の混合による,塩素浸透防止及び中性化防止効果,そして圧縮強度の違いを測定した。この測定データを用いて確率モデルを構築し,塩素浸透と中性化がコンクリート劣化に及ぼす影響を示した。GGBS混合比と使用寿命の関係を示し,既往の結果と比較した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ポルトランドセメント ,  *高炉スラグ ,  結合材料 ,  *コンクリート ,  *耐久性 ,  確率論 ,  セメント製品 ,  劣化 ,  性能評価 ,  材料設計 ,  *予測モデル ,  リスク分析 ,  二酸化炭素 ,  範囲 ,  取引 ,  排出量 ,  アイルランド ,  塩化物 ,  中性化 ,  混合比 ,  供用期間
準シソーラス用語： CEMII ,  *GGBS ,  フットプリント ,  排出権取引

分類 (1件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 結合材 ,  コンクリートの耐久性 ,  評価