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J-GLOBAL ID:201202213682540789   整理番号:12A1050559

セルラオートマトン手法を用いた連続鋳造における高炭素鋼の凝固組織の数値シミュレーション

Numerical Simulation of Solidification Structure of High Carbon Steel in Continuous Casting Using Cellular Automaton Method
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 823-830 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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組合せセルラオートマトン-差分(CA-FD)モデルを,鋼の連続鋳造での溶質拡散制御凝固をシミュレートするために開発した。過冷の構成と曲率の両方を,平衡温度,及び固体/液体界面の成長速度決定するために解明した。シミュレーションを,まず最初に,過冷却融体からの自由デンドライト成長,及び,一方向凝固での柱状デンドライト成長との両方について行った。最終的に,連続鋳造プロセスの凝固中に発生している競合的デンドライト成長と柱状からの等軸状遷移(CET)を本CA-FDモデルで再生した。鋳型内のEMSにより誘起された流体流による樹枝状晶の断片化の核への効果を結晶粒密度を増大させることにより考慮に取り入れた。シミュレートと実験的観察結果との比較により,本モデルは鋼の連続鋳造プロセス中の凝固組織の形成をシミュレートできることを示した。また,凝固組織に関する過熱の影響についても解析した。そして,経験的に知られているように,過熱の増加は柱状デンドライトを成長させ等軸晶率を減少させることがわかった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  鋳造法,鋳込 

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