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J-GLOBAL ID:201202213711437445   整理番号:12A1697839

マスター調節因子それとも系列特定化調節因子?CD4+T細胞転写因子に関する見解の変化

Master regulators or lineage-specifying? Changing views on CD4+ T cell transcription factors
著者 (2件):
資料名:
巻: 12  号: 11  ページ: 799-804  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W1371A  ISSN: 1474-1733  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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免疫細胞において「マスター調節因子」という呼称は,単一の転写因子によってどの種類の細胞に分化するかが定義されるという仮定に基づいていた。しかし近年,T-bet,GATA3,RORγt,BCL-6,FOXP3などの複数の系列特定化調節因子の同時発現がCD4+T細胞サブセットの機能と柔軟性に作用することが分かってきた。CD4+T細胞の表現型はこれまでに考えられてきたよりも多様であることが分かった。内容:1)「マスター調節因子」の定義,2)「マスター調節因子」のパラダイムを超えて,3)一過性同時発現対安定的同時発現,4)専門化された調節性T細胞集団,5)「TH2+1」:GATA3とT-betの同時発現,6)TH17細胞の多様性と病原性,7)TH1およびTFHプログラムにおける柔軟性,8)同時発現を調節するメカニズム,9)要約と展望。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  遺伝子発現 

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