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J-GLOBAL ID：201202213723726434   整理番号：12A0962506

安全を測る 自動車用圧縮水素容器の安全性評価

Introduction of Test Method Related to Safety of Compressed Hydrogen Containers for Vehicles

著者 (7件)： 榊田明宏 (日産自動車 総合研 EVシステム研) ,  藤本佳夫 (トヨタ自動車 第1技術開発本部) ,  山本修 (トヨタ自動車 第2技術開発本部) ,  植木芳治 (本田技術研究所 4輪R&Dセ) ,  宮川一夫 (本田技術研究所 4輪R&Dセ) ,  江口徹 (スズキ 開発本部) ,  福本紀 (日本自動車研)
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 66  号： 7  ページ： 60-65  発行年： 2012年07月01日 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 燃料電池自動車の燃料である水素の圧縮容器の安全性評価について検討した。圧力は45,90MPaである。金属製(タイプ3)もしくは樹脂製のライナ(タイプ4)の外側に炭素繊維とエポキシ樹脂の複合材をフィラメントワインディング法により製造したものが使用されている。道路運送車両法では衝突後の許容水素漏れ量等を定めている。一方,圧縮水素容器は,高圧ガス保安法による技術基準により耐久性・安全性に関する設計要件や試験法を定めている。車両等の世界技術規則協定(1998年協定,GTR)と国内基準との比較を提示した。今後,車両等の形式認定相互承認協定(1958年協定)に進むことが期待される。

シソーラス用語： 燃料電池自動車 ,  *水素 ,  *圧力容器 ,  *安全評価 ,  法規 ,  安全基準
準シソーラス用語： 高圧ガス保安法

分類 (1件)： 車体構造とぎ装  (QG03060R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 自動車 ,  水素 ,  安全性評価