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J-GLOBAL ID:201202213734019969   整理番号:12A0098136

シリコン基板上のテンプレートベースNiナノロッド合成

Template-based synthesis of Ni nanorods on silicon substrate
著者 (7件):
資料名:
巻: 258  号:ページ: 2977-2981  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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チタンを予め被覆したシリコン(Si)基板上にポーラスアルミナ膜(PAM)を使用して自立ニッケル(Ni)ナノロッドをパルス電着により作製することができた。初めにSi基板をスパッタリングによりTi(約200nm)及びAl(約600nm)層を連続被覆した。PAM/Ti/Si構造を0.3Mのシュウ酸中で40Vの一定電圧下での二段階陽極処理により作製し,それを使用してNiナノロッドをパルス電着により成長させた。最後にNiナノロッド上にAl層を堆積した。Si上のPAMの細孔拡幅時間と細孔径の関係を調べた。電界放出形走査電子顕微鏡(FESEM)を使用してPAM,Niナノロッド及びAl/Niヘテロ構造のモルフォロジーを観察した。透過電子顕微鏡(TEM)及びX線回折(XRD)によりそれぞれNiナノロッドのモルフォロジー及び構造特性を調べた。また,エネルギー分散X線分光(EDS)により試料の組成を評価した。PAMの細孔径及び細孔長はそれぞれ54.2±12.2nm及び800nmであった。Niナノロッドは基板に垂直に立っており,その径及び長さはPAMとほぼ同じであった。Niナノロッドは面心立方結晶構造のXRDパターンを示した。Al層を堆積したNiナノロッドはシリコン系MEMS互換デバイスにおける熱源あるいはエネルギー材料への応用が期待される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  金属薄膜  ,  酸化物薄膜 
タイトルに関連する用語 (4件):
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