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J-GLOBAL ID：201202213743677642   整理番号：12A1009904

2次元複合材料格子で構成された軽量かつ広帯域マイクロ波吸収構造の設計,作製および特性評価

Design, fabrication, and characterization of lightweight and broadband microwave absorbing structure reinforced by two dimensional composite lattice

著者 (4件)： CHEN Mingji (Tsinghua Univ., AML, Dep. of Engineering Mechanics, 100084, Beijing, CHN) ,  PEI Yongmao (Peking Univ., LTCS, Coll. of Engineering, 100871, Beijing, CHN) ,  FANG Daining (Tsinghua Univ., AML, Dep. of Engineering Mechanics, 100084, Beijing, CHN) ,  FANG Daining (Peking Univ., LTCS, Coll. of Engineering, 100871, Beijing, CHN)
資料名： Applied Physics. A. Materials Science & Processing  (Applied Physics. A. Materials Science & Processing)
巻： 108  号： 1  ページ： 75-80  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： D0256C  ISSN： 0947-8396  CODEN： APHYCC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2次元(2D)複合材料格子要素により強化されたマイクロ波吸収構造(MAS)を設計し作製した。MASの密度は0.5g/cm^-3より低かった。実験測定はガラスファイバ強化複合材料(GFRC)格子コアをもつサンドイッチ構造が,4ないし18GHzの周波数範囲で-10dB以下の反射率をもつ,広帯域MASとして働くことを示した。低誘電率GFRCはコアの構造要素としても透明表面シートとしても適切な材料であることが示唆された。周期モーメント法(PMM)による計算は,2DのKagome格子が正方格子より良いマイクロ波吸収を示すことを実証した。構造要素の体積分率およびセルサイズがマイクロ吸収挙動に鍵となる因子であることが明らかになった。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *吸収体 ,  二次元 ,  *複合材料 ,  *格子 ,  広帯域 ,  サンドイッチ構造 ,  正方格子 ,  ガラス繊維 ,  繊維強化 ,  誘電率 ,  反射率 ,  *電磁波吸収
準シソーラス用語： *マイクロ波吸収体 ,  *カゴメ格子

分類 (2件)： 雑音一般  (ND04010J) ,  電磁気学一般  (BD01020N)

タイトルに関連する用語 (9件)： 2次元 ,  複合材料 ,  格子 ,  軽量 ,  広帯域 ,  マイクロ波吸収 ,  設計 ,  作製 ,  特性評価