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J-GLOBAL ID:201202213767422505   整理番号:12A0675007

負イオン-エレクトロスプレイFourier変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析法を用いたレドックス反応による飽和炭化水素の分析

Analysis of Saturated Hydrocarbons by Redox Reaction with Negative-Ion Electrospray Fourier Transform Ion Cyclotron Resonance Mass Spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 3192-3199  発行年: 2012年04月03日 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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石油精製物及び減圧蒸留残渣中の非環式,環式飽和炭化水素を特性化する目的で,エレクトロスプレイイオン化Fourier変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析法と組み合わせた化学前処理技法を開発した。この方法はルテニウムイオン接触酸化によって線形アルカンを選択的にケトンに酸化し,また枝分かれした環式アルカンについてはアルコールとケトンに酸化した後,水素化アルミニウムリチウムによって生成したケトンを還元するもので,イソパラフィン,非環式パラフィン及び環式パラフィンの同定に負イオンエレクトロスプレイイオン化Fourier変換イオンサイクロトロン共鳴質量分析を適用し,接触酸化とそれに続く水素化アルミニウムリチウム還元反応生成物中の一価アルコールを特性化した。種々のモデル飽和化合物を用いて接触酸化反応及びイオン化の選択性を決定した。減圧蒸留残渣中の飽和炭化水素は11までの環構造を有し,アルカンの最大炭素数は92であった。
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分類 (3件):
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アルカン  ,  酸化,還元  ,  質量分析 

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