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J-GLOBAL ID:201202213780068559   整理番号:12A0059061

マイクロカプセルを含む自己回復被覆

Self-healing coatings containing microcapsule
著者 (5件):
資料名:
巻: 258  号:ページ: 1915-1918  発行年: 2012年01月01日 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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被覆中に発生した亀裂治癒に対するエポキシ樹脂充填マイクロカプセルの有効性を研究した。マイクロカプセルは尿素-ホルムアルデヒド樹脂をその場重合してシェルオーバーエポキシ樹脂を形成することによって作製した。これらのカプセルの特性を3次元測定レーザ顕微鏡,粒子サイズ解析器,Fourier変換赤外分光(FTIR),示差走査熱量測定(DSC)によって研究し,それぞれ表面モルフォロジー,サイズ分布,化学構造,熱安定性を調べた。それらの結果はエポキシ樹脂を含むマイクロカプセルが首尾よく合成されることを示している。マイクロカプセルの粗な外面は尿素-ホルムアルデヒドナノ粒子の凝集体からなっている。マイクロカプセルのサイズと表面モルフォロジーは異なるプロセスパラメータを選択することで制御できた。マイクロカプセルは基本的に室温で良好な蓄蔵安定性を示し,約200°Cまで加熱されるまでは化学的にも安定であった。自己回復被覆のモデルシステムはエポキシ樹脂母材,10wt%マイクロカプセル化治癒剤,2wt%触媒溶液からなっている。この被膜の自己回復機能を損傷を受けた鋼試料と回復被覆鋼試料の自己回復試験を通して評価した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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プラスチック被覆  ,  防食  ,  鉄鋼材料 
タイトルに関連する用語 (2件):
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