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J-GLOBAL ID：201202213782050410   整理番号：12A0236951

フェーズドアレイアンテナによる偏波測定: 理論的フレームワークと定義

Polarimetry With Phased Array Antennas: Theoretical Framework and Definitions

著者 (4件)： WARNICK Karl F. (Brigham Young Univ., UT, USA) ,  IVASHINA Marianna V. (Chalmers Univ. Technol., Gothenburg, SWE) ,  WIJNHOLDS Stefan J. (Netherlands Inst. Radio Astronomy (ASTRON), Dwingeloo, NLD) ,  MAASKANT Rob (Chalmers Univ. Technol., Gothenburg, SWE)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 60  号： 1  ページ： 184-196  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フェーズドアレイ受信機において,受信信号の偏波状態を測定することができる精度は,アンテナ構成,アレイ較正プロセス,およびビーム形成アルゴリズムに依存する。本論文では,偏波の性能指数と理想的な偏波測定ビーム形成の理論を開発するために,二重偏波ビーム形成アレイ受信機のための信号と雑音モデルを開発した。最適な偏波測定的に較正された最大SNRビーム形成アルゴリズムを与えた。アレイ偏波測定応答の正確な知識を必要としない実用的な偏波測定ビーム形成解決法は,実用的なビーム形成が較正される場合,最適解が得られるという意味で最適解と同等であることが示された。アレイ要素偏波の近似的な直交性に基づく近似の単一源較正手順を開発した。摂動ダイポールフェーズドアレイ給電に対する近似的に較正されたビームの計測偏波は,視野にわたって10dB以上であった。

シソーラス用語： *フェイズドアレイ ,  信号処理 ,  *偏波 ,  *計測 ,  受信機 ,  性能指数 ,  ビーム成形 ,  モデル ,  キャリブレーション ,  双極子
準シソーラス用語： アレイ信号処理 ,  ダイポール ,  ビーム形成 ,  *フェイズドアレイアンテナ ,  較正 ,  雑音モデル ,  信号モデル ,  測定

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (4件)： フェーズドアレイアンテナ ,  理論 ,  フレームワーク ,  定義