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J-GLOBAL ID：201202213803861421   整理番号：12A0385718

放射線計測の信頼性について

著者 (1件)： 山田崇裕 (日本アイソトープ協)
資料名： 計測標準と計量管理  (Measurement Standards and Metrology Management)
巻： 61  号： 4  ページ： 10-17  発行年： 2012年02月20日 
JST資料番号： F0771A  ISSN： 1880-1420  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 原子力発電所事故の影響を受けて,種々の分野で放射線測定が行われている。放射線計測では測る目的に応じた適切な計器の選択が必要となる。本稿では放射線・放射能の違いなどの基礎知識や,それらを計測する測定器の測定原理を説明し,各種の放射線量測定器やその校正やトレーサビリティー体系などを説明した。放射能の測定では放出する放射線測定器(の測定線量)を中介計器として試料物質の放射能を算定する方法やその校正や,トレーサビリティー体系を説明した。

シソーラス用語： *線量計 ,  *放射線モニタリング ,  放射線量 ,  線量測定 ,  被曝線量 ,  *放射能測定 ,  放射能汚染 ,  *放射能 ,  トレーサビリティ ,  キャリブレーション ,  標準物質
準シソーラス用語： 校正【計測】 ,  校正物質

分類 (1件)： 放射線計測・計測器一般  (AD08010Y)

引用文献 (15件)：

• 1) 日本規格協会 JIS Z 4001:1999 原子力用語
• 2) 日立アロカメディカル 総合カタログ サーベイメータシリーズ
• 3) 日本規格協会 JIS Z 4333:2006 X線及びγ線用線量当量率サーベイメータ
• 4) 齋藤則生、黒澤忠弘、森下雄一郎、加藤昌弘、放射線標準の現状と展望 計測標準と計量管理 Vol.57、 No.3 (2007) 22-33
• 5) 森下雄一郎 周辺および個人線量当量標準の設定に向けた調査研究 215-223 産総研計量標準報告 Vol.6、 No.4

タイトルに関連する用語 (1件)： 放射線計測