抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,エネルギー原単位(SEC)を減らすために汽水用逆浸透(BWRO)脱塩の最適プラント運転を検討した。膜面積およびRO列に沿った透水性能,ポンプ特性曲線,および圧力損失を明確に説明する,数学モデルに基づいた包括的第一原理を開発し,プラントデータによって検証した。様々なサービス時間をもつ二つのRO列に対して条件付き非線形最適化を定式化し,解いた。ポンプの通常運転範囲内の運転条件を最適化し,一方同じ透過率を維持することによりSECにおける16%の減少が可能性をもつことが示された。結果は,著者の以前の研究で誘導された無次元数パラメータを使用して検討した。BWROプラント運転におけるSECをさらに減らすための提案を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.