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J-GLOBAL ID:201202213848064743   整理番号:12A1753277

ブドウの葉における異なる温度でのチャノミドリヒメヨコバイ(Empoasca vitis)およびバラヒメヨコバイ(Edwardsiana rosae)(同翅類;ヒメヨコバイ科)の幼虫の生育

Larval development of Empoasca vitis and Edwardsiana rosae (Homoptera: Cicadellidae) at different temperatures on grapevine leaves
著者 (2件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 656-664  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: B0584A  ISSN: 0931-2048  CODEN: ZANEAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ブドウを加害するチャノミドリヒメヨコバイ(Empoasca vitis(同翅類;ヒメヨコバイ科)はヨーロッパのブドウ栽培地帯では重要な害虫であり,気候変動の結果として,近年,その重要性が増している。幼虫と成虫は,葉の篩部から吸汁し,ホッパーバーンと呼ばれる特徴的な症状を引き起こす。また,モニタリングの結果,チャノミドリヒメヨコバイの他に,バラヒメヨコバイ(Edwardsiana rosae:同翅類;ヒメヨコバイ科)などのヨコバイ類の発生が認められている。ここでは,室内において,異なる温度条件で,ブドウ葉でのE.vitisおよびE.rosaeの幼虫の成長について報告した。夜温13-15の°C,日中温度23-25°Cの条件で,最短の幼虫成長期間が認められ,両種に対する最適な温度の予測と一致した。夜温20の°C,日中温度30°Cの条件では,どちらのヨコバイの卵も孵化しなかった。今後,気候変動による温度の変化,(夜温,日中温度の変化)は両ヨコバイの発生生態に変化をもたらす可能性が有る。
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分類 (4件):
分類
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果樹  ,  昆虫・ダニによる植物被害  ,  動物生態学一般  ,  動物に対する影響 

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