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J-GLOBAL ID：201202213848366545   整理番号：11A1405202

風成砂土から微生物の全DNAをの抽出およびを精製するための方法の比較

Comparison of the methods for extracting and purifying microbial total DNA from an aeolian sandy soil

著者 (4件)： Xu Xiaojiao (Coll. of Sciences, Northeastern Univ., Shenyang) ,  Cao Chengyou (Coll. of Sciences, Northeastern Univ., Shenyang) ,  Cui Zhenbo (Coll. of Sciences, Northeastern Univ., Shenyang) ,  Yang Min (Coll. of Sciences, Northeastern Univ., Shenyang)
資料名： Yingyong Shengtai Xuebao  (Yingyong Shengtai Xuebao)
巻： 21  号： 5  ページ： 1327-1333  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0392A  ISSN： 1001-9332  CODEN： YSXUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 風成砂土から微生物の全DNAを抽出して,精製するための適切な方法を選択して確立するために,6つの抽出法(5つの直接検眼法およびひとつの間接法)および2つの精製法を,抽出され精製された全DNAの量と質を比較して検討した。6つの抽出法の全てはおよそ23kbの長さを有する全DNAを抽出することができ,それらの間で,改良SDSの高塩抽出法(DNAを沈殿するために40%のPEG8000および4mol・L(-1)NaClを使用する)が最良であった。この方法はキットを用いて得たよりわずかに収量が少なく,抽出されたDNAは精製後最高の純度を持ち,16S rDNA PCR増幅に利用可能だった。精製法の中で,アガロースゲル電気泳動法とミニカラム法の組み合わせの効果は満足できるものであり,精製した全DNAの大部分のものはPCR増幅可能で,引き続く分子的操作において要求されるDNAの純度を満たすことができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *微生物 ,  *DNA【核酸】 ,  ゲル電気泳動 ,  PCR法 ,  抽出
準シソーラス用語： PCR増幅 ,  アガロースゲル電気泳動法 ,  抽出法

分類 (1件)： 生態学一般  (EE01010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 砂土 ,  微生物 ,  DNA ,  精製