ScCO<sub>2</sub>誘導相分離によるPLLA複合材料スカフォードの調製及びキャラクタリゼーション

DING Zhaohong; DING Zhaohong; LIU Zhijun; WEI Wei; LI Zhiyi

文献

J-GLOBAL ID：201202213856664296 整理番号：12A1579125

ScCO₂誘導相分離によるPLLA複合材料スカフォードの調製及びキャラクタリゼーション

Preparation and Characterization of Plla Composite Scaffolds by ScCO₂-Induced Phase Separation

出版者サイト複写サービスで全文入手 {{ this.onShowCLink("http://jdream3.com/copy/?sid=JGLOBAL&noSystem=1&documentNoArray=12A1579125&COPY=1") }}
高度な検索・分析はJDreamⅢで {{ this.onShowJLink("http://jdream3.com/lp/jglobal/index.html?docNo=12A1579125&from=J-GLOBAL&jstjournalNo=E0987A") }}

著者 (5件)： , , , ,
資料名：
巻： 33 号： 10 ページ： 1667-1671 発行年： 2012年10月
JST資料番号： E0987A ISSN： 0272-8397 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

超臨界二酸化炭素(ScCO₂)誘導相分離プロセスにより,ポリ-L-ラクチド(PLLA)複合材料スカフォードを調製した。調製したPLLA/ポリエチレングリコール(PEG)及びPLLA/β-リン酸カルシウム(β-TCP)スカフォードにおいて,PEG及びβ-TCPはPLLAの連続したマトリックス内に均一に分散していた。マトリックスに対するPEG及びβ-TCPの重量比を変えることにより,複合材料スカフォードの多孔度及び圧縮強さを調整することができた。PEGの重量比を増すと多孔度は増加した。PLLA/PEG複合スカフォードの最高の多孔度はPEGに対するPLLAの重量比が1:0.05の場合に得られた。β-TCPの増加とともに圧縮強さは増加し,PLLA/β-TCP複合材料スカフォードはβ-TCPに対するPLLAの重量比が1:0.1のとき最高の圧縮強度を有した。

, , , , , , , , , , , , , , ,
,

ゴム・プラスチック材料試験 , 医用素材 , ポリエステル,アルキド

, , , , , ,

前のページに戻る

ScCO2誘導相分離によるPLLA複合材料スカフォードの調製及びキャラクタリゼーション

ScCO₂誘導相分離によるPLLA複合材料スカフォードの調製及びキャラクタリゼーション