文献
J-GLOBAL ID:201202213875263928   整理番号:12A0677566

粒子アレイを用いた尿素のアトインキュベータアシスト組織化によるナノ繊維の生成

Production of nanofibers by atto-incubator-assisted assembly of urea using the particle array
著者 (4件):
資料名:
巻: 399  ページ: 83-91  発行年: 2012年04月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
著者等はテンプレートとしてコア-シェル粒子のアレイを用いることで尿素ナノ繊維を作製するための3つのアプローチを探求した。コア-シェル粒子はシード重合により調製し,尿素結晶のナノ繊維を形成するためにアト-リットルスケールインキュベータ(アトインキュベータ)として用いた。最初に,コア-シェル粒子の配置と尿素結晶化を同時に促進するために,粒子懸濁液と尿素水溶液の混合物をスピンコートした(混合スピン法)。2番目に,コア-シェル粒子をLangmuir-Blodgett装置で調整し,そして,尿素水溶液のスピンコーティングを行なった(LB-スピン法)。次に,80°Cで熱処理することで尿素結晶のナノネットワークを生成した。尿素結晶の形状,配向および量を決定する上で粒子間距離と残った溶液の量は重要であった。LB-自然乾燥法において,幅広い範囲の粒子間距離にわたって一次元的配向ナノ結晶が得られた。予備的試みとして,ナノスケール金属物質を生成するためのテンプレートとして,得られたナノ繊維を用いた。尿素ナノ繊維上に金をスパッタリング蒸着し,尿素結晶を溶解することでAuナノ繊維,ナノチューブおよびナノロッドを得ることができた。変成LB-スピン法により尿素とAgナノ粒子の混合物を用いてAg-尿素ハイブリッドナノ繊維も生成した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  脂肪族尿素・カルバミド酸・グアニジン 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る