文献
J-GLOBAL ID:201202213891312297   整理番号:12A1579014

示差走査熱量測定分析によるTi-19Nb-9Zr(at.%)の変態の熱走査速度

Study of Thermal Scanning Rates on Transformations of Ti-19Nb-9Zr (at.%) by Means of Differential Scanning Calorimetry Analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号: 12  ページ: 2675-2679  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0161B  ISSN: 1059-9495  CODEN: JMEPEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
示差走査熱量測定(DSC)熱分析は,一般に良く認められた技術で形状記憶合金の変態およびその熱弾性変態エネルギーを測定するために用いられる。種々の冷却と加熱走査範囲10~100°C/minのDSC技術を用いて,ニッケルフリーのTi-19Nb-9Zr(at.%)SMAの順および逆変態温度の両方を調べた。その結果,変態温度間隔が熱走査速度に対して大幅に変化した。マルテンサイト開始(Ms)温度が冷却速度の低下とともに降下することが判る。順と逆マルテンサイト変態との間に貯蔵された最大熱弾性変態エネルギーを得るためには,最適走査速度が40°C/minであることが判明した。マルテンサイトの体積率の増加とともに熱弾性変態エネルギーが増加すると思われる。測定に基づいて,順と逆マルテンサイト変態との間のこれら熱弾性変態エネルギーをそれぞれ~21,~27J/gであると推定した。SMA分析の走査速度の適切な選択を考察する。Copyright 2012 ASM International Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の金属組織学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る