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J-GLOBAL ID:201202213896634470   整理番号:12A0583805

タンクおよびサイロの羊乳から分離されたコアグラーゼ陽性ぶどう球菌の特徴づけ

Characterization of coagulase-positive staphylococci isolated from tank and silo ewe milk
著者 (5件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 1639-1644  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コアグラーゼ陽性ぶどう球菌の普及率は,390の羊乳の中で研究された。タンク乳の57サンプル(14.85%)およびサイロ乳からの全サンプル(6)は,ウサギ血漿フィブリノーゲン添加されたことに基づくベアド-パーカー寒天培地で陽性結果を生み出したが,コアグラーゼ(coa)遺伝子の増幅は6つ(1.56%)のタンク乳のサンプルと全サイロサンプルで成功した。153の分離株の表現型および遺伝子型分析は,黄色ぶどう球菌として151下部(98.69%)を同定した。coa遺伝子の増幅は,149下部(97.39%)で陽性であった。ぶどう球菌エンテロトキシン(SE)C遺伝子は116株(75.82%)で検出されたが,1つ以上のSE遺伝子が5株(3.26%)で存在した。分離株のいずれもSEEまたはメチシリン耐性の遺伝子を持たなかった。羊乳は主に生乳チーズに加工されるので,エントロトキシン遺伝子を保有するCPSの高い普及率は憂慮されるべきである。乳サンプルからのcoa遺伝子の検出は,酪農産業での直接使用することを目的とする生乳の微生物学的安全性を評価することに役立つ可能性がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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原乳の品質と処理  ,  食品の汚染 
タイトルに関連する用語 (5件):
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