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J-GLOBAL ID:201202213920811338   整理番号:12A0905798

ヒト骨芽細胞に長期誘導された細胞外カルシウムの影響:オステオカルシン及びコラーゲンXV型の特異的調節

Extracellular Calcium Chronically Induced Human Osteoblasts Effects: Specific Modulation of Osteocalcin and Collagen Type XV
著者 (12件):
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巻: 227  号:ページ: 3151-3161  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: E0042B  ISSN: 0021-9541  CODEN: JCLLA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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骨生理学に及ぼす細胞外遊離イオン化Ca2+の影響を解析した。初代骨芽細胞を異なる遊離イオン化Ca2+濃度(0.5,0.3及び2.6mM)の存在において長期増殖し,表現型及び機能を評価した。結果から,遊離イオン化Ca2+はヒト骨芽細胞の表現型及び機能に顕著に影響することを示した。骨形成マーカーのオステオカルシン,アルカリ性ホスファターゼ,コラーゲン1型及び骨シアロ蛋白質は細胞外Ca2+によりアップレギュレートされた。対照的に,コラーゲンXV型はダウンレギュレートされ,転写因子Runx2発現は影響を受けなかった。また,細胞外Ca2+はヒト骨芽細胞の分化/増殖及びシグナル伝達蛋白質PLCβ1及びERKの発現を増進した。これらの知見により,骨細胞分化及び増殖に直接連結し,骨増殖及び修復の刺激に重要なカチオンとして細胞外Ca2+の直接的役割を強調した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨格系  ,  動物に対する影響 

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