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J-GLOBAL ID:201202213975573843   整理番号:12A0496278

直交異方性鋼床版の疲労損傷を検知するための渦電流探傷検査の開発

DEVELOPMENT OF EDDY CURRENT TEST TO DETECT FATIGUE DAMAGES ON ORTHOTROPIC STEEL DECK
著者 (7件):
資料名:
号: 4218  ページ: 373-382  発行年: 2012年 
JST資料番号: J0096A  ISSN: 0386-5878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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近年,直交異方性鋼床版橋の多くの疲労損傷が報告されている。それらの中で,直交異方性床版とU型リブの間の,溶接接合部に発生しているひび割れは,溶接ルート部から始まり,床版の厚み方向に伸び,デッキプレートを貫通して,深刻な問題となっている。このケースでは,これらのひび割れは長く伸展し,道路を窪ませ,第三者に危害を与えるかもしれない。そのため,道路管理者から,早期の発見と対策が要求される。これらのひび割れは,アスファルトを除去しない限り,見ることはできないので,有効な結果を得ることなく,超音波探傷検査方法を含んだ,各種の非破壊試験方法を実施してきた。そのため,阪神高速道路グループは,これらのひび割れを発見するため,赤外線,渦電流,フェーズドアレイ音波検査を組み込んで,洗練した方法を開発してきた。これらの方法の中で,有効な検査方法として,渦電流探傷方法の開発に取り組んできた。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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橋梁の破壊,保守,その他  ,  金属材料  ,  非破壊試験 
引用文献 (3件):
  • Tukamoto, S., Hayashida, M. & Tabata, A. 2009. Development of a compound test method with the objqctive of detecting cracks perforating steel orthotropic deck. Proceeding of the 64<SUP>th</SUP> Annual Meeting of Japan Society of Civil Engineers: 6-346, 691-692.
  • Sugiyama, H., Sakiya, K., Kobayashi, H., Tabata, A., Yamagami, T., Tukamoto, S. & Takamura, Y. 2009. Detection of cracks perforating steel orthotropic deck using phased-array ultrasonic detection. 28th Japan Road Congress, Japan Road Association.
  • Suiyama, H., Sakiya, K., Kobayashi, H., Takamura, Y. & Tukamoto, S. 2009 Detailed inspection and reinforcement design of cracks perforating steel orthotropic decks. Journal of Constructional Steel, Japanese Society of Steel Construction: vol. 17, 345-350.
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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