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J-GLOBAL ID：201202213990335584   整理番号：12A1222997

液体乱流効果での離散的な多成分燃料蒸発モデル

A discrete multicomponent fuel evaporation model with liquid turbulence effects

著者 (2件)： SAMIMI ABIANEH O. (Dep. of Chemical and Materials Engineering, Univ. of Alabama in Huntsville, Huntsville, AL 35899, USA) ,  CHEN C.p. (Dep. of Chemical and Materials Engineering, Univ. of Alabama in Huntsville, Huntsville, AL 35899, USA)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 55  号： 23-24  ページ： 6897-6907  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この研究で,多組成液体燃料噴霧を微粒化する中で同時に有限熱伝導率,有限物質拡散度,および乱流効果を考慮する新手法を開発してた。この報告書の主貢献は,多成分系の液滴蒸発の間,境界層熱と物質抵抗をモデル化するのに液体乱流乱効果を取り入れることである。有限伝導性モデルは既存の二層薄層の理論に基づいている。そこでは,液滴の乱流特性が,有効熱伝導率を推定するのに使用される。現在の報告書は,液滴液相の中に多成分系の物質拡散度を含むように二層薄層の理論定式化を拡張する。このモデルでは,4つの領域が考慮される:液滴の内領域,液滴サイドインターフェイス,ガス側インターフェイス,および周囲ガス相。準安定エネルギーと物質移動方程式の近似解が,周囲ガスから液滴ガス界面まで多成分系の液滴の中の熱と物質流束のために,陽的表現を引き出すのに使用された。また,Peng-Robinson状態方程式を使用して高圧力へのモデルの拡張が考慮される。検証研究が二成分デカン/ヘキサデカン燃料のために行われた。高温ガス環境で気化している複合ガソリン・エタノール混合燃料の応用研究があとに続いた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 熱伝導率 ,  拡散 ,  物質移動 ,  *乱流 ,  *液体燃料 ,  *噴霧 ,  微粒化 ,  蒸発模型 ,  液滴
準シソーラス用語： *液滴蒸発 ,  物質拡散

分類 (1件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 乱流 ,  燃料 ,  蒸発 ,  モデル