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J-GLOBAL ID:201202214041952641   整理番号:12A1410563

広域大気汚染をめぐる最近の動向 第2弾:自治体における微小粒子状物質モニタリングの実際 京都府における微小粒子状物質(PM2.5)のモニタリングの実際と起源解析の試み

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巻: 48  号: 10  ページ: 27-37  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: S0048A  ISSN: 2187-2287  CODEN: NKSICP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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京都府においては,2009年度から環境省PM2.5モニタリング試行事業として常時監視を開始した。現在一般環境大気局13局と自動車排ガス測定局1局計14局に自動測定機等を整備して常時監視を実施している。当初から環境基準の達成についてはかなり困難であると想定されていたが,想定どおり環境基準は非達成であった。その主たる原因は,越境大気汚染と光化学2次生成であり,主な高濃度事象について,無機元素を用いた起源解析の考え方を紹介した。指標性の高い複数の無機元素濃度比を用い,元素濃度比が相互に矛盾なく特定の発生源を指し示すならば,定性的なエアロゾルの起源推定は充分可能である。
シソーラス用語:
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粒状物調査測定 

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