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J-GLOBAL ID：201202214110850449   整理番号：12A1636695

中赤外全反射減衰分光法を用いた石油の全酸価の測定に関する研究

Research on Determination of Total Acid Number of Petroleum Using Mid-infrared Attenuated Total Reflection Spectroscopy

著者 (3件)： JINGYAN Li (Res. Inst. of Petroleum Processing, Beijing, CHN) ,  XIAOLI Chu (Res. Inst. of Petroleum Processing, Beijing, CHN) ,  SONGBAI Tian (Res. Inst. of Petroleum Processing, Beijing, CHN)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 26  号： 9/10  ページ： 5633-5637  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿の目的は,多変量の定量的および定性的な校正方法と相まって,中赤外全反射減衰分光法(MIR-ATR)セルを用いて石油の酸価の決定に焦点を合わせることである。酸価の校正モデルを部分最小二乗(PLS)によって確立した。280の原油全酸数値をASTM D664法を使用して求め,FTIRスペクトルと組み合わせた全反射(ATR)セルの赤外スペクトルを使用して集めた。PLSアルゴリズムを240の原油試料の全酸数の堅固な校正モデルに適用した。平均二乗根誤差(RMSECV)値は,0.22mgKOHg_-1であり。;^R2値は,0.9611であった。40原油サンプルのセットをモデルを使用して,未知試料として予測し,RMSEPは0.16mgOHg_-1であった。検証結果は,MIRの予測と参照法(ASTM D664)またはさらに良いことで測定されたものとの間に高い一貫性があることを示している。提案した方法は,参照法よりも非常に速い。これは,単一スペクトルからTANの決定を可能にし,配管内のいくつかの石油混合物のオンラインモニタリングのために使用することができる。

シソーラス用語： 誤差 ,  *赤外線 ,  *ATR分光法 ,  *石油 ,  *酸価 ,  モデル ,  ASTM規格 ,  FTIR分光法 ,  キャリブレーション
準シソーラス用語： 平均自乗根誤差 ,  *中赤外線 ,  *全反射分光法 ,  ASTM D664 ,  校正【計測】

分類 (1件)： 石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 全反射減衰 ,  分光法 ,  石油 ,  酸価 ,  研究