文献
J-GLOBAL ID:201202214145819790   整理番号:12A0264092

種々のマルテンサイト分率の焼戻しマルテンサイト系Ni-Cr-Mo低合金鋼のへき開破壊靭性

Cleavage fracture toughness of tempered martensitic Ni-Cr-Mo low alloy steel with different martensite fraction
著者 (4件):
資料名:
巻: 534  ページ: 75-82  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マスタカーブ手法を用いて,SA508 Gr.4N Ni-Cr-Mo低合金鋼の破壊靭性挙動と相分率との関係を調べる。オーステナイト化温度から変態温度までの冷却速度を制御して,モデル合金の種々の相分率を得た。ASTM E1921-09c標準マスタカーブ法を用いて,破壊靭性試験を行った。焼戻しマルテンサイト分率を増加させると,室温の降伏強さと衝撃靭性を改善するが,遷移領域は完全マルテンサイトのミクロ組織で狭くなった。破壊靭性試験結果は,ヘき開発生サイトの役を務めることができる,臨界サイズより大きな炭化物を発見する確率を減少させて焼戻しマルテンサイト分率を増加させると,遷移性質が改善した。モデル合金のデータセットの指数関数当てはめでは,焼戻しマルテンサイトの分率が高いと,測定した破壊靭性の温度依存性がより急になった。データ分散用調整曲線から決定したT0値は,標準マスタカーブからのT0値と比較して相分率との遷移性質の変化を良く反映している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
機械的性質 

前のページに戻る