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J-GLOBAL ID:201202214151224021   整理番号:12A1158576

一酸化窒素依存性CYP2B分解はサイトカイン制御性経路により増強されて免疫プロテアソームサブユニットのLMP2を利用する

Nitric oxide-dependent CYP2B degradation is potentiated by a cytokine-regulated pathway and utilizes the immunoproteasome subunit LMP2
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巻: 445  号:ページ: 377-382  発行年: 2012年08月01日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ラット肝臓細胞中のCYP2BはNO依存性蛋白質分解を受けるが,その機構やチトクロームP450への特異性が存在する理由は明らかではない。本研究では,NOドナーであるNOC-18による肝臓細胞でのCYP2B蛋白質ダウンレギュレーションが,NOシンターゼ阻害剤存在下でのIL-1β前処理で増強されることを見いだした。本知見はNO非依存性IL-1作用がCYP2B蛋白質の不安定性に寄与することを示唆する。免疫プロテアソームのサブユニットである大型多機能性ペプチダーゼ2(LMP2)は肝臓細胞において基底状態で有意に発現しており,IL-1処理はLMP2発現を増強した。IL-1依存性CYP2B分解はLMP2の選択的阻害剤であるUK-101で減少した。以上の結果は,LMP2がNO依存性CYP2B分解に寄与することを示す。
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  サイトカイン 
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