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J-GLOBAL ID：201202214178654699   整理番号：12A1116434

V2G設備と再生エネルギー源を含む小規模電気エネルギーシステムの最適エネルギー管理

Optimal energy management of small electric energy systems including V2G facilities and renewable energy sources

著者 (3件)： BATTISTELLI C. (Electrical & Electronic Engineering Dep., Imperial Coll., South Kensington Campus, London SW7 2AZ, GBR) ,  BARINGO L. (Dep. of Electrical Engineering, Univ. of Castilla - La Mancha, Campus Universitario s/n, 13071 Ciudad Real, ESP) ,  CONEJO A.j. (Dep. of Electrical Engineering, Univ. of Castilla - La Mancha, Campus Universitario s/n, 13071 Ciudad Real, ESP)
資料名： Electric Power Systems Research  (Electric Power Systems Research)
巻： 92  ページ： 50-59  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0994A  ISSN： 0378-7796  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラグインハイブリッド車の出現は,輸送の手段としての電気自動車の増加だけでなく,車両から系統(V2G)といわれる系統支援に対する車両蓄電池の利用につながる。しかし,V2Gはまだ概念段階にあり,概念から実装に移行するための実際的で現実的な枠組みの欠如が,その採用への重大な問題になっている。この関連で,本論文では,マイクログリッドのような,再生エネルギー源を含む小規模電気エネルギーシステム(SEES)の実際的な構成内でのエネルギー管理のサポートとしての,V2Gシステムの寄与の評価のための実際的なモデルを提案した。再生電力源と系統利用可能車両に関連する不確実性を考慮して,このモデルを,SEESのエネルギー管理システムへの容易な統合に適したロバスト線形最適化問題として具体化し,運用と運用計画において,SEESの電力市場への参入を支援した。本論文では,系統利用可能車両の集団をモデル化するための実際的な方法論も示し,この分野の論文に貢献し,またV2Gの実用化に向けての支援を行った。開発した集団と最適化モデルの有向性と有用性を,実際的なSEES事例研究を用いて示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電力系統 ,  エネルギー資源 ,  *エネルギー管理 ,  *ハイブリッド自動車 ,  最適化 ,  電力市場 ,  システム ,  *マイクログリッド ,  *プラグインハイブリッド自動車
準シソーラス用語： *プラグインハイブリッド車 ,  ロバスト最適化 ,  再生エネルギー源 ,  非線形最適化 ,  分散型エネルギーシステム

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： V2G ,  設備 ,  再生エネルギー源 ,  電気エネルギー ,  エネルギー管理