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J-GLOBAL ID：201202214188483353   整理番号：12A1554063

窒化処理パラメータとして窒素利用効率の利用

Using Nitrogen Availability as a Nitriding Process Parameter

著者 (1件)： MICHALSKI Jerzy (Inst. Precision Mechanics, Warsaw, POL)
資料名： Industrial Heating  (Industrial Heating)
巻： 2012  号： Sept  ページ： 63-64,66,68  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： C0165A  ISSN： 0019-8374  CODEN： INHTA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 窒化処理炉では,その窒素源としてNH₃またはNH₃/NH_3diss(アンモニア解離ガス)またはNH₃/N₂等の2成分系混合ガスが用いられる。本報告は窒化ポテンシャルに基づく窒化メカニズムを論じ,X37CrMo5鋼の窒化処理に際して,NH₃/NH_3dissの組成変更による窒化ポテンシャル変化およびNH₃/N₂の組成変更による窒素含有量の変化が窒化処理に及ぼす影響の調査結果を説明した。最後に,窒素含有量を変えるだけで窒素利用率および窒化ポテンシャルの同時制御が可能な,NH₃/N₂混合ガスの有用性を説いた。

シソーラス用語： *窒化 ,  濃度依存性 ,  効率 ,  *窒素 ,  *アンモニア ,  *混合気体 ,  プロセスパラメータ ,  化学ポテンシャル ,  低合金鋼
準シソーラス用語： 利用効率 ,  *混合ガス

分類 (1件)： 表面硬化熱処理  (WC03030E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 窒化処理 ,  パラメータ ,  窒素利用効率