文献
J-GLOBAL ID:201202214195806257   整理番号:12A0563026

包括的2次元液体クロマトグラフィー-ダイオードアレイ検出器データセットのための平行因子分析を利用するピークの半自動化配置と定量

Semi-automated alignment and quantification of peaks using parallel factor analysis for comprehensive two-dimensional liquid chromatography-diode array detector data sets
著者 (2件):
資料名:
巻: 723  ページ: 7-17  発行年: 2012年04月20日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
平行因子分析を利用して4-方向包括的2次元液体クロマトグラフィー-ダイオードアレイ検出器データセット間のピークの相対濃度を定量した。平行因子分析は,それぞれの注入間のピークの保持時間の再現性を必要とするので,対照の注入を必要とせずに,ピークを独立して配置するための化合物のスペクトルを利用する半自動化配置法を開発した。ピークの配置がそれぞれの注入に適用される3-方向平行因子分析モデルから最適化されたクロマトグラフィー成分プロファイルのシフトによって達成される。正確なシフト化を保証するために,成分を両方のクロマトグラフィー次元におけるスペクトル信号とピークの位置に基づいて調和させた。それぞれのピークに対するシフトの程度をそれぞれの次元の平均データ点とその平均から最も遠いピークの最大データ点の距離の計算によって決定した。4種のシミュレート・データセットに対する標的検体の回収率は,すべての場合で2%と100%の間であった。2つの異なる実験データも評価した。尿中のスペクトル的に類似し,部分的に共溶出するピークの定量精度は4%以下であった。すぐれた結果が廃水中のフェニトインの困難な分析にも得られ,半自動化配置法の結果が対照LC-LC MS/MS法の結果と方法の精度内で一致した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液体クロマトグラフィー 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る