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J-GLOBAL ID：201202214232432281   整理番号：12A0644529

焼結温度の違いによるフェライト系LTCC(低温共焼結セラミック)試料の複素透磁率の変化

Complex Permeability Changes of Ferritic LTCC Samples With Variation of Sintering Temperatures

著者 (7件)： BLAZ Nelu (Univ. Novi Sad, Novi Sad, ZZZ) ,  MARIC Andrea (Univ. Novi Sad, Novi Sad, ZZZ) ,  ATASSI Ibrahim (Vienna Univ. Technol., Wien, AUT) ,  RADOSAVLJEVIC Goran (Vienna Univ. Technol., Wien, AUT) ,  ZIVANOV Ljiljana (Univ. Novi Sad, Novi Sad, ZZZ) ,  HOMOLKA Heinz (Vienna Univ. Technol., Wien, AUT) ,  SMETANA Walter (Vienna Univ. Technol., Wien, AUT)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 48  号： 4  ページ： 1563-1566  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 市販されているフェライト系LTCCの高周波(300kHz~1.2GHz)複素透磁率の焼結ピーク温度(885~1300°C)による変化を調べた。透磁率は,一端短絡同軸測定ホルダにLTCCトロイドを収納してベクトルネットワークアナライザを用いて求めたSパラメータに基き計算した。複素誘電率の実数部の最大値は,1100°C焼結の場合の930であり,焼結温度がこれ以上になると減少した。試料を顕微鏡観察し,焼結温度の上昇による粒径の変化と複素誘電率の関係を調べた。また,複素透磁率スペクトルのモデルを用いて,焼結温度と分散定数の関係を調べた。

シソーラス用語： 加熱温度 ,  温度依存性 ,  *フェライト ,  *セラミック ,  *透磁率 ,  HF【周波数】 ,  顕微鏡観察 ,  粒径 ,  解析モデル ,  *磁性材料
準シソーラス用語： 焼結温度 ,  *LTCC【セラミック】 ,  *複素透磁率

分類 (1件)： 磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 焼結温度 ,  フェライト ,  LTCC ,  低温共焼結セラミック ,  試料 ,  複素透磁率