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J-GLOBAL ID：201202214249449960   整理番号：12A0001430

特許のこわい話 第11回 時間とお金をつぎ込んで,やっと取得した特許権 それが後から無効になるなんて!?

著者 (1件)： 佐藤英昭
資料名： トランジスタ技術
巻： 49  号： 1  ページ： 222-223  発行年： 2012年01月01日 
JST資料番号： L3911A  ISSN： 0040-9413  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 時間とお金をつぎ込んで取得した特許権にも,登録取り消し制度がある。この無効審判請求権は無期限である。この件に関しては平成12年の最高裁判所判例に基づいて平成16年に特許法改正条項があり,参照しておく必要がある。特許権は無条件に振りかざすべき代物ではないことを心して濫用を避けるべきである。また,裁判所が無効理由ありと判断しても特許自体は無効とはならない。無効審判請求者への抗弁手続きを示し,解説を加えた。

シソーラス用語： *知的財産権 ,  *特許制度 ,  特許法 ,  発明 ,  *特許審査 ,  特許請求範囲 ,  特許判例
準シソーラス用語： 無効審判

分類 (1件)： 工業所有権  (HA03000C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 特許 ,  お金 ,  特許権