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J-GLOBAL ID:201202214249712784   整理番号:12A0582020

CuOを添加した(K0.5Na0.5)NbO3セラミクスの透過型電子顕微鏡法微細構造

Transmission Electron Microscopy Microstructure of (K0.5Na0.5)NbO3 Ceramics with CuO Addition
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 3,Issue 1  ページ: 035602.1-035602.5  発行年: 2012年03月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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透過型電子顕微鏡法(TEM)を用いてCuO添加物を含む960°Cで焼結したK0.5Na0.5NbO3(NKN)セラミクスにおける微細構造を調べた。新しい微細構造構成成分として,NKNの結晶粒界そしてまたNKN母材内部でもCuOポケットを観測した。CuOn融解は母材からの元素Naにより引き起こされ,その融点が焼結温度より低いNa-Cu-O共析化合物を形成する。融解反応の速度論は主としてこのポケットの寸法に依存する。反応はポケットと母材間の界面で始まり,ポケット内部まで進行した。焼結過程中により小さなポケットはより早く融解し,母材結晶粒間の三重接合部中に流入し,液相焼結を介して焼結に関与するだろう。より大きなポケットでは,融解は界面で始まった。このように外側領域は融解するが,中心にあるCuO粒子は融解しないままであった。次いでNKN母材は液相焼結によりさらにポケット中に成長し,残ったCuO粒子との界面背後に低角結晶粒界を残した。ポケット中の融解しないCuO粒子は第二相粒子としてとどまった。(翻訳著者抄録)
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セラミック・陶磁器の製造 
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