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J-GLOBAL ID:201202214251444444   整理番号:12A0170946

藻類由来の燃料油試料中の酸化分解物の狭いハートカットと迅速サイクル時間を利用する多次元ガスクロマトグラフィー

Multidimensional gas chromatography of oxidative degradation products in algae-derived fuel oil samples using narrow heartcuts and rapid cycle times
著者 (7件):
資料名:
巻: 1224  ページ: 89-96  発行年: 2012年02月10日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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燃料の安定性と保存安定性を特性化するために,酸化過程の理解が必須である。酸化過程は,過酸化物のアルコール,酸,及び他の酸素含有化合物への迅速な分解によって開始される。炭化水素系マトリックスの高濃度の存在下でのこれらのヘテロ原子化合物の分析は困難である。非常に狭いハートカットウィンドウ(0.20min)を伴う多次元ガスクロマトグラフィーの適用は,それぞれのハートカットの過程で2次元(<sup>2</sup>D)カラムに移行する化合物の数を最小化する。それぞれのハートカットが迅速溶出<sup>2</sup>Dカラムで<2.00分の最大保持を持つので,全分析実行を通して2分毎に連続ハートカットを行った。その後の極性<sup>1</sup>Dと非極性<sup>2</sup>D相のカラム配列による分析で,非極性マトリックス化合物が<sup>2</sup>Dカラムで最後に溶出して,<sup>2</sup>Dカラムでの保持成分との重複がハートカットによって避けられる。すぐれた分離を与えるために,<sup>2</sup>Dカラムの開始での低温トラップによってハートカットを支援した。MSライブラリデータが,酸化物の達成された高分解能分離を示した。MSライブラリ類似性データとのすぐれた相関が試料中の酸(903),アルコール(909),ケトン(941),及びアルデヒド(938)に得られる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
クロマトグラフィー,電気泳動  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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