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J-GLOBAL ID：201202214263875033   整理番号：12A0833810

V粘着継手の存在における切欠きにおける混合モード亀裂発生

Mixed-mode crack initiation at a v-notch in presence of an adhesive joint

著者 (2件)： GARCIA I.g. (Grupo de Elasticidad y Resistencia de Materiales, Escuela Tecnica Superior de Ingenieria, Universidad de Sevilla ...) ,  LEGUILLON D. (Inst. Jean Le Rond d’Alembert, CNRS UMR7190, Univ. Pierre et Marie Curie, 4 place Jussieu 75005, Paris, FRA)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 49  号： 15-16  ページ： 2138-2149  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： せん断応力と靱性のモード依存性の影響を検討するために,Yosibash等[Yoshibash,Z.,Priel,E.,Legullion,D.,2006,A failure criterion for brittle elastic materials under mixed mode loading,Int.J.Fract.141(1),289-310]による混合モード荷重に対して開発されたV切欠き試験片の損傷基準を一般化した。これは,例えば,複雑な荷重下での粘着継手に関する幾つかのケースにおいて重要であることを実証している。オリジナルの基準は,2つの条件が同時に満たされたとき,有限伸長による急激な亀裂の発生を仮定している。すなわち,第一は,予め想定した亀裂経路に沿った垂直荷重が臨界値に達したときであり,第二は,発生がエネルギー的に許容されるときである。ここでは,新しい等価な応力拡大係数(SIF)を導入するモード依存靱性のみならず,臨界せん断および引張応力を含む混合則を通してせん断応力の影響を考慮した。この拡張基準は,試験片の幾何学的対称面に沿って互いに結合された2つの部分でできたV切欠きコンパクトテンションせん断(CTS)試験片についてのArcan試験のシミュレーションに適用した。損傷の2モード間の競合について調べた,すなわち,特定の破壊表面を構成する弱い継手に沿った亀裂発生と破壊の臨界荷重を最小化する最適角度での均一材料における亀裂発生である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *継手【接合】 ,  粘着力 ,  *亀裂発生 ,  混合モード ,  切欠き ,  剪断応力 ,  靱性 ,  試験片 ,  解析 ,  経路 ,  応力拡大係数 ,  引張応力 ,  CT試験片 ,  破壊力学 ,  性質 ,  破壊 ,  有限要素法 ,  終局荷重
準シソーラス用語： 切欠き試験片 ,  損傷解析 ,  亀裂経路 ,  応力特異性 ,  界面破壊 ,  臨界荷重

分類 (2件)： 金属材料  (HC04020L) ,  接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 粘着 ,  継手 ,  切欠き ,  混合モード ,  亀裂発生