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J-GLOBAL ID：201202214268406660   整理番号：12A1711841

気泡塔のガスホールドアップ,軸方向分散,及び物質移動

Gas Holdup, Axial Dispersion, and Mass Transfer Studies in Bubble Columns

著者 (6件)： SHAH Mayank (Eindhoven Univ. Technol., NLD) ,  SHAH Mayank (AkzoNobel Res., Dev. & Innovation, Deventer, NLD) ,  KISS Anton A. (AkzoNobel Res., Dev. & Innovation, Deventer, NLD) ,  ZONDERVAN Edwin (Eindhoven Univ. Technol., NLD) ,  VAN DER SCHAAF John (Eindhoven Univ. Technol., NLD) ,  DE HAAN Andre B. (Eindhoven Univ. Technol., NLD)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 51  号： 43  ページ： 14268-14278  発行年： 2012年10月31日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 気泡塔のガスホールドアップ,軸方向分散,及び物質移動を研究した。実験に使用した気泡塔は充填塔(構造化充填物4種),段塔(2種),及び空塔である。液体はポリエチレングリコール水溶液で,気体はガスホールドアップと軸方向分散の測定には圧縮空気,物質移動にはO₂フリーN₂をそれぞれ使用した。これらの気泡塔について気体及び液体の流速と液相の粘度がガスホールドアップ,軸方向分散,及び物質移動係数に及ぼす影響を調べた。充填塔及び段塔は空塔よりガスホールドアップ及び物質移動が促進されたが軸方向分散が著しく低下した。ガスホールドアップ,軸方向分散,及び物質移動に対してガス流速より液体流速のほうが大きく液体粘度もこれらのパラメータに著しく影響する。充填塔と段塔に関して軸方向分散(AD)についてはAD係数の評価のためのモデル(ADM)を構成して気体,液体,及び充填物の特性の影響を調べた。物質移動係数については一次元ADMにより容積物質移動係数を評価した。また,ガスホールドアップ,軸方向分散,及び物質移動の無次元数(Bodenstein数,Stanton数,Froude数,Galileo数)による新しい相関式を提出した。

シソーラス用語： *気泡塔 ,  充填塔 ,  段塔 ,  *ホールドアップ ,  *物質移動 ,  *分散【dispersion】 ,  ポリエチレンオキシド ,  水溶液 ,  流速 ,  粘度 ,  物質移動係数 ,  数学モデル ,  無次元数 ,  Stanton数 ,  Froude数 ,  気液二相流 ,  充填物
準シソーラス用語： Bodenstein数 ,  Galileo数 ,  *ガスホールドアップ ,  構造化充填物 ,  *軸方向分散 ,  相関式

分類 (1件)： 装置内の物質移動及び一般  (XD01020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 気泡塔 ,  ガスホールドアップ ,  軸方向分散 ,  物質移動