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J-GLOBAL ID:201202214271211063   整理番号:12A1390677

パーソナルコンピュータでの熱電素子を有する液体冷却システムに関する実験的研究

Experimental on the liquid cooling system with thermoelectric for personal computer
著者 (1件):
資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 1767-1771  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: A0920A  ISSN: 0947-7411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本実験的研究では,パーソナルコンピュータの中央演算処理装置(CPU)での熱電素子の有無によるマイクロチャネルフィンヒートシンクの液体冷却について検討した。2種の異なるチャネル高さを有するマイクロチャネルヒートシンクについては,長さ,幅およびベース厚をそれぞれ28,40,2mmとしてアルミニウムにより作製した。冷媒には脱イオン水を用いた。これからCPU温度に及ぼすチャネル高さ,冷媒流量,およびPCの作動条件の影響について検討した。熱電素子を有するマイクロ-矩形フィンヒートシンクでの液体冷却については,他の冷却手法と比較した。熱電素子はPCのCPU冷却にかなりの影響があることを示した。実験については,質量流量を0.023,0.017および0.01kg/sとする定常状態の後60分以内に,無負荷と全負荷条件で行った。結果として伝熱速度は冷媒流量の増加および高いチャネルで増加することを示した。他の冷却システムと比較した場合,熱電素子を有する冷却システムは,最高の効率となることを示した。しかしながら,熱電素子は熱遮断と冷却能力条件により高あるいは低伝熱速度になることを示した。Copyright 2012 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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ディジタル計算機ハードウェア一般  ,  熱交換器,冷却器  ,  熱電デバイス 
タイトルに関連する用語 (4件):
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