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J-GLOBAL ID：201202214272986638   整理番号：12A1309196

国際的な輸出管理レジームに関する新たな潮流「原子力発電施設の輸出企業の行動原則」が与えるインパクト

著者 (4件)： 堀尾健太 (東大 大学院) ,  久野祐輔 (東大 大学院) ,  久野祐輔 (JAEA) ,  田中知 (東大 大学院)
資料名： 日本原子力学会秋の大会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会秋の大会(CD-ROM))
巻： 2012  ページ： ROMBUNNO.H17  発行年： 2012年09月03日 
JST資料番号： S0818B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国際的な輸出管理レジームは,核不拡散を主要な目的としつつ,近年では核セキュリティもそのスコープに加えながら段階的に発展してきた。従来の輸出管理は国家間の約束を基にしたものだが,2011年9月に世界の主要原子炉輸出企業9社によって採択された「原子力発電施設の輸出企業の行動原則」は,輸出管理レジームに関する新たな潮流だと言える。この行動原則は,輸出管理の「規範」の包括化・精緻化に貢献する可能性がある一方で,実質的な「規範」形成や,普遍化については,今後の運用等によるところが大きいことが明らかになった。(著者抄録)

シソーラス用語： *輸出 ,  原子力発電 ,  *核不拡散 ,  セキュリティ ,  法規制 ,  *経営管理 ,  規則
準シソーラス用語： 予防原則 ,  規範

分類 (1件)： 核物質管理  (MA01060H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 輸出 ,  潮流 ,  原子力発電施設 ,  企業 ,  行動 ,  原則 ,  インパクト