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J-GLOBAL ID:201202214342863482   整理番号:12A0067468

Ti-C-Niシステム内のSHSメカニズム:時間分解X線回折研究

Self-propagating high-temperature synthesis mechanisms within the Ti-C-Ni system: A time resolved X-ray diffraction study
著者 (5件):
資料名:
巻: 217  ページ: 443-450  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自己成長高温合成(SHS)によるTiC-Ni複合材料の直接生成に関する実験的研究を,Ti-C-xNiシステム(x=5,10,15wt%)を用いて行った。この種の複合材料は,金属(延性および靱性)およびセラミック(高強度,係数および硬度)特性の組合せのおかげで,興味ある構造および機械的性質(せん断応力および圧縮における高強度,高使用温度能力)を表わすことが知られている。燃焼合成製品に実行されたX線粉体回折(XRPD)実験は,主要な製品が常に結合相の役割をするTiCおよびNiであることを示した。しかし,反応が,いくつかの場合,およびNi-Ti化合物および準安定Ni3Cの小量の生成において不完全であることを観察した。化学的経路を理解するために,時間分解X線回折実験(TRXRD)を,シンクロトロン放射(ESRF ID-1,1,Materials Science Beamline)を用いて,反応現場に続く~35ms時間スケールで実行した。本分析はTiCが,β-Ti中へのCの固相拡散によって形成する第1相であることを示した。Ti-Ni融解によって続き,および最後に金属NiおよびNi3Tiの同時出現,冷却段階中に共晶反応を示唆した。Rietveld精製を用いて,いくつかの臨界温度を燃焼反応中に,TiCの格子定数の熱膨張/収縮によって推定した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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燃焼一般  ,  反応操作(単位反応)  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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