文献
J-GLOBAL ID:201202214345048780   整理番号:12A0068514

新たなFRET対mVenus/mKOκベースバイオセンサ及び単一蛍光蛋白質バイオセンサを用い単一生細胞における二元的バイオ分子事象のレシオメトリック蛍光イメージング

Ratiometric fluorescence imaging of dual bio-molecular events in single living cells using a new FRET pair mVenus/mKOκ-based biosensor and a single fluorescent protein biosensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 292-298  発行年: 2012年01月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
遺伝子コード蛍光蛋白質(FP)バイオセンサは生細胞の分子事象の非侵入性の追跡に対する有力な道具である。各種FPバイオセンサは有用であるが,単一生細胞における多重バイオセンサの同時的イメージングは課題がある。新規な蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)対mVenus(黄色FP)/mKOκ(オレンジ色FP)ベース(YO)バイオセンサ及び単一EPベースバイオセンサGrx1-roGFP2からなる二元因子レシオメリックイメージングに対するFPバイオセンサへの組み合せを考察した。イメージ条件下1.4±0.05%のGrx1-roGFP2シグナルはmVenusチャンネルに寄与し,5.2±0.12%のmVenusシグナルはGrx1-roGFP2チャンネルに寄与した。わずかなクロストークはシグナルの歪みに殆ど影響しなかった。本法を用いて単一細胞においてSrc/Ca2+シグナリング及びグルタチオン(GSH)レドックスポテンシャルの同時イメーギングを行った。表皮増殖因子(EGF)誘導SrcシグナリングはGSHレドックス系に対し過酸化水素により僅かに調節された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  細胞生理一般  ,  生物科学研究法一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る