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J-GLOBAL ID:201202214358873100   整理番号:12A1411478

密度汎関数シミュレーションとNMR分光法によるリチウムイミドでの局所的無秩序

Local Disorder in Lithium Imide from Density Functional Simulation and NMR Spectroscopy
著者 (5件):
資料名:
巻: 116  号: 35  ページ: 18577-18583  発行年: 2012年09月06日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分子動力学シミュレーション(CP2Kプログラム)とNMR(<sup>1</sup>H,<sup>7</sup>Li,<sup>15</sup>N)の化学シフトの計算を組み合わせることで,100~900Kでのリチウムイミド(Li<sub>2</sub>NH)の構造を調べた。100~400Kでは既知のFm3<span style=text-decoration:overline>-m</span>とFd3<span style=text-decoration:overline>-m</span>構造の中間体が安定に存在していた。Li位置の無秩序性はNH結合の配向と関連があった。格子間Li量の減少と反蛍石サイトの高い占有確率がNMRスペクトルのスムーズなプロファイルの要因であると推定した。300KにおけるLiH,Li<sub>2</sub>NH,LiNH<sub>2</sub>の<sup>1</sup>Hおよび<sup>7</sup>Liの化学シフトの計算値を実測値と比較した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  その他の無機化合物の格子欠陥 

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