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J-GLOBAL ID：201202214400397420   整理番号：12A1241551

ブロイラー鶏中での抗生物質成長促進剤乱用可能性を検出する筋肉試料の質量スペクトル分析

Mass spectrometric analysis of muscle samples to detect potential antibiotic growth promoter misuse in broiler chickens

著者 (4件)： GIBSON R. (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR) ,  COOPER K.M. (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR) ,  KENNEDY D.G. (Agri-Food and Biosciences Inst., Belfast, GBR) ,  ELLIOTT C.T. (Queen’s Univ. Belfast, Belfast, GBR)
資料名： Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment  (Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment)
巻： 29  号： 9  ページ： 1413-1424  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： H0989B  ISSN： 1944-0049  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鶏肉中の抗生物質成長促進剤の質量分析による分析法を開発し検証した。利用の禁止されているスピラマイシン,タイロシン,バージニアマイシン,バシトラシンについて,カルバドックスの代謝物マーカーとして,キノキサリン-2-カルボキシル酸と1,4-ビスデソキシカルバドックスを,オラキンドックス代謝物マーカーとして3-メチルキノキサリン-2-カルボキシル酸を調べた。成長促進剤を6日間投与すると,直後の薬剤の筋肉残存量は0.2~71μg/kgになった。これら薬剤は調理に対し安定であり,生及び調理品での検出が可能である。

シソーラス用語： *ブロイラー ,  鶏肉 ,  *抗生物質 ,  薬物 ,  検出 ,  質量分析 ,  *定量分析 ,  検証 ,  代謝産物 ,  残留性 ,  熱安定性 ,  スピラマイシン ,  シクロペプチド ,  ペプチド系抗生物質 ,  動物用医薬品 ,  エステル ,  窒素複素環化合物 ,  ヒドラゾン ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノ糖 ,  アルデヒド ,  ケトン ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  デオキシ糖 ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  ヒドロキシ化合物
準シソーラス用語： バージニアマイシン ,  バシトラシン ,  成長促進剤

分類 (3件)： 食肉一般  (FJ12031X) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  食品の分析  (FJ01030U)

物質索引 (6件)： オラキンドックス ,  カルバドックス ,  タイロシン ,  キノキサリン-2-カルボン酸 ,  3-メチルキノキサリン-2-カルボン酸 ,  2-[2-(メトキシカルボニル)ヒドラゾノメチル]キノキサリン

タイトルに関連する用語 (8件)： ブロイラー ,  鶏 ,  抗生物質 ,  成長促進剤 ,  可能性 ,  筋肉 ,  試料 ,  質量スペクトル分析