文献
J-GLOBAL ID:201202214401465704   整理番号:12A1518841

COM2010 Lead and Zinc Session論文紹介(その6)(6)鉛製錬技術のブレークスルー 鉛精鉱の湿式製錬法Doe Run社(米国)

著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 46-53  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: S0363A  ISSN: 0027-772X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Doe Run社がイタリアのEngitec社と共同で開発した湿式法を用いる鉛製錬法について紹介した。Doe Run社の技術は硫化鉛精鉱を,高温予備処理無しで処理する方法である。この湿式製錬法は世界中で唯一のものであり,鉛の実収率は99%(従来の製錬法では95%)である。Doe Run社法は以下の4つの主要ステップから成る。1)多段浸出(鉛精鉱をホウフッ化水素酸の酸化性溶液で浸出する),2)電解採取/電解(精製した溶液を電解し,鉛が析出する),3)連産品の回収/再浸出(残滓中の硫黄を再浸出し,沈殿物として回収),及び4)不純物除去処理。新技術の優位点には,温室効果ガスの削減,粉塵や固体廃棄物を最小限にできこと等がある。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
製錬 
引用文献 (8件):
もっと見る

前のページに戻る