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J-GLOBAL ID:201202214408468407   整理番号:12A0565722

真核生物伸長因子2キナーゼにおける自己リン酸化部位の同定

Identification of autophosphorylation sites in eukaryotic elongation factor-2 kinase
著者 (10件):
資料名:
巻: 442  号:ページ: 681-692  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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真核生物伸長因子2キナーゼ(eEF2K)の自己リン酸化部位を同定するために,タンデム質量分析および二次元マッピングを用いた解析を行った。これらの解析から自己リン酸化部位として,脊椎動物で高度に保存されたThr348,Thr353,Ser366およびSer445,およびあまり保存されていないSer78を同定した。Ser78,Thr348あるいはSer366のAlaへの置換は,eEF2Kのキナーゼ活性を減少させた。HEK293細胞に導入したとき,野生型eEF2KのThr348はリン酸化されたが,キナーゼ不活性型変異体のThr348はリン酸化されなかった。一方,Ser366のリン酸化はキナーゼ不活性型変異体においても検出された。eEF2Kは複数の自己リン酸化部位を同定し,それらのリン酸化が異なる機構により調節されることが分かった。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  遺伝子発現 

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