文献
J-GLOBAL ID:201202214418393235   整理番号:12A1066430

乳牛における牛乳生産,窒素平衡及びコーンの全植物体モロコシ穀物とモロコシ茎葉のサイレージ類の繊維消化率の予測,

Milk production, nitrogen balance, and fiber digestibility prediction of corn, whole plant grain sorghum, and forage sorghum silages in the dairy cow
著者 (4件):
資料名:
巻: 95  号:ページ: 4457-4467  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
コーン(CS)全植物体モロコシサイレージ(WPGS)またはモロコシ茎葉(FS)サイレージを含む総合混合餌料の1つを28日間,初産のフリーシアン(IF)乳牛に与え検討した。in vitroの総消化管内中性デタージェント繊維(NDF)消化率(ttNDFD)及びコーネルネット炭水化物及び蛋白質システム(CNCPS)モデルによるttNDFDの間の関係を評価した。餌料は等NDFに配合し,各餌料がDM基準で41.5%CSサイレージ,36.7%WPGSサイレージ,または28.0%FSサイレージを含むように配合した。茎葉飼料は,in vitroのNDF可消化率を分析し,6及び24時間培養の2つのNDFのプールで繊維可消化率を予測した。強力な可消化NDFプールの第1胃内可消化率をCNCPSのバージョン6.1を用いて,in vitroの茎葉繊維可消化率の予測に応用した。ttNDFDは,CNCPSモデルに従って,ルーメン内の消化外NDFの小腸の可消化率が20%であることを見越して予測した。乾物摂取は他の飼料に比較して,FS餌料を与えた乳牛では約12.8kg/日に減少したが,恐らくFS餌料の大型の粒子によると思われた。したがって,牛乳収量は,FSが最小,WPGSが中程度,CS餌料が最高であった。乳中尿素態窒素Nは,FSが最高,WPGSが中間,CSが最小であった。in vitroのttNDFD(%)は,CS52.4,WPGS48.6及びFS54.1であり,恐らくFSサイレージの良質への置換よりも第1胃内FS餌料の置換時間が多いことによることを,in situ及びin vitroの結果で確認した。尿中N排泄は,FSで最高,WPGSで中程度及びCSで最小であった。予測ttNDFD値は,in vitroの結果よりも低かった。適量の澱粉の添加により,全植物体モロコシ穀物サイレージは,乳牛TMRにおけるコーンサイレージに置換した。茎葉穀物のサイレージは,他のサイレージとほぼ同等の,第1胃内NDF可消化率を有したが,しかし,乾物及び乳生産に負の影響を示し,恐らく不十分な加工の影響によった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
牛  ,  粗飼料  ,  蛋白質・ペプチド・アミノ酸の代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (12件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る